話は2006年春に遡りますが、
その時期に大きな為替レートの変動が起こりました。
ドル/円の関係で言えば、わずか1ヶ月以内に、
1米ドル=118円後半から、
1米ドル=109円後半まで、
約9円ほどレートが変動しています。
そして、
その変動の際には、多くの方々が、
レートの変動に持ち応えられなくて
多額の損失を被ってしまいました。
損失を被られた方々の中には、
自らをFXのプロと称している方が多数いらっしゃいましたが、
彼らは、最も重要なリスクコントロールを軽視していたために、
大きな損失を被ってしまったんです。
では、そのとき、私はどうしていたかと言いますと。。。
私は当時から、万全なリスクコントロールをしていたので、
大きな変動が起こっても、一切慌てることはありませんでした。
それどころか、
為替レートが大きく変動したときは、
小幅な変動のときよりも、より大きなチャンスになりますので、
どこまで円高になるのかを楽しみに眺めていたんですよ。
(この時期に損失を被られてしまった方々には申し訳なく思うのですが・・・・・)
このように、
たとえ大きな為替レートの変動が起ころうとも、
ストレスをまったく感じることなく、
FXを心から楽しみながら、
落ち着いて展開して行けるということ!
それが、
リスクコントロールを万全に出来ていることの強みなんです。
つまりは、
『為替変動なんて1ミリも怖くない!』ということですね
それに、
為替の場合は、大きな変動と言っても、
せいぜい10%〜15%の範囲内です。
為替においては、
選ぶ通貨と視点さえ間違えなければ、
株取引や商品先物取引のように、
価値が半分とか、半分以下になるようなことは
絶対に起こり得ないんです。
だからこそ、手法と視点さえ間違わなければ、
万全なリスクコントロールが可能になるんですよ。
ちなみに、私は『超』の付くほどの慎重派なので、
大切な資金を、知識もなく株や商品先物などの
取引に充てることは到底できません。